熊谷花火大会
2011年 08月 14日
2011年8月13日に埼玉県の熊谷で行われた
あついぞ、熊谷花火大会を見に行ってました。
東京から電車で1時間半かかりました。
ご存知の方もいると思いますが、
花火大会の途中で打ち上げ場所で火災が発生し、
1時間ぐらい中断していました。
一時は、中止かと思いました。
この問の様子も紹介します。
さてさて、私が会場に到着したのが6時前でした。
花火を見ることもそうですが、カメラで写真を撮ることに重きを置いていたので
場所取りが命なのです。
しかし、最近東京で花火大会が中止されているせいか
人が多かったようで、すでにたくさんの人が陣取っていました。
しかし、私たちは、どうにか土手の斜面に三脚を立てて陣取りました。
またしても、土手の斜面・・・。
しかし、斜めなので座りにくいですが、カメラの前に人が入らないので撮影はしやすかったです。
この写真が6時過ぎぐらいの会場の様子です。
この人のおおさ、露店が目の前にずらっと並んでました。
お月さまも低い位置に見えてました。
今回の、花火大会撮影の目的は、
NDフィルターを用いるとどの様な花火が撮れるのだろうか?
確かめるためでした。
NDフィルターとは、平たく言うと、明るい光を暗くする働きがあります。
つまり、シャッタースピードとF値が同じならNDフィルターをつけると
付けてないときに比べ写真が暗くなります。
わざわざ暗くなるようなNDフィルターを付けて何がいいんだというと
花火の様な、意外にも明るい被写体は、露光時間を長めにして撮影すると
写真全体が白く映ったり、昼間のように映ったりします。
それが、NDフィルターを付けて、適当なF値とシャッター時間で黒いバックに花火の軌跡がきれいに撮れるわけです。
私が使ったNDフィルターはケンコーのND8です。
最初の2枚がNDフィルターなしの花火です。
このように、花火の背景が少し青く写ります。
この時、花火大会が始まった7時過ぎでした。
まだ、完全に暗くなる前でした。
この後の花火撮影からNDフィルターを付けて撮影しました。
このように、花火がくっきり黒いバックん中に写ります。
特に、熊谷花火大会の名物である、スターマインという早打ちの連続花火などを8秒ぐらいの露光時間で撮影すると、NDをつけない場合、写真が白くなって失敗するのですが、NDをつけるとこの様にくっきりときれいに撮ることができました。
ただ難しいのが、F値をどのくらいにしたらいいのか感覚をつかむのができなかったな。
この時、7時40分ぐらい。
花火打ち上げ場所での火災が発生しました。
火災現場は対岸だったのですが、花火が暴発しないのか心配でした。
明るいうちの撮影していた、火災現場の写真
ちょうど木と木の間ぐらいが大きく燃えていたようです。
ここの写真を撮影していたかというと、マニュアル撮影のためフォーカスを写真のいくに見えるフェンス?に合わせるために撮影していました。
ちょっとだけですが、火災当時の動画も撮影しました。
対岸で起きている火事ですが、このまま消えないんじゃないかとか、花火大会が中心になるるのではと心配してました。
花火師の方が火災に巻き込まれていないかなとも思いながら、待つことにしました。
結局、40分ぐらい燃えてようやく鎮火しました。
その後、大会本部で開催継続の判断が出て、本来の終了時間であった9時から打ち上げが開催されました。
しかし、コンテストは中止になりました。
また、花火が撮れると嬉しくなり、また集中して撮り始めました。
最後は、9時40分、高い位置まで登ってきたお月さまと花火のショットで終了。
途中で、火災が起きるなどハプニングの花火大会でしたが、終わってみると
とても楽しかった花火大会になりました。
火災のことは気になりますが。
本来の目的である、NDフィルターの効果も、確認できました。
感覚まではよくつかめなかったですが。
帰りは2時間かかり家に着きました。
日付が変わってました。
さすがに、斜面に4時間ぐらい座っていたので体が痛くて日曜日はほぼ家で横になっていました。
今回の花火大会で得た教訓として、斜面ではレジャーシートや段ボールは使えない。
なぜならば、その上に座ると、おしりが滑って安定して座れない。
だから、斜面の草の上にそのまま座るのがよい。
しかし、かしこい人もいて、斜め前に座っていた家族は、版画版を机に固定してずれないようにするゴムの滑り止めの大きなものをお尻に引いて見ていました。
これだと、お尻も汚れないし、滑らないからいいね。
それでは~。
ぽちっと、お願いします。
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あついぞ、熊谷花火大会を見に行ってました。
東京から電車で1時間半かかりました。
ご存知の方もいると思いますが、
花火大会の途中で打ち上げ場所で火災が発生し、
1時間ぐらい中断していました。
一時は、中止かと思いました。
この問の様子も紹介します。
さてさて、私が会場に到着したのが6時前でした。
花火を見ることもそうですが、カメラで写真を撮ることに重きを置いていたので
場所取りが命なのです。
しかし、最近東京で花火大会が中止されているせいか
人が多かったようで、すでにたくさんの人が陣取っていました。
しかし、私たちは、どうにか土手の斜面に三脚を立てて陣取りました。
またしても、土手の斜面・・・。
しかし、斜めなので座りにくいですが、カメラの前に人が入らないので撮影はしやすかったです。
この写真が6時過ぎぐらいの会場の様子です。
この人のおおさ、露店が目の前にずらっと並んでました。
お月さまも低い位置に見えてました。
今回の、花火大会撮影の目的は、
NDフィルターを用いるとどの様な花火が撮れるのだろうか?
確かめるためでした。
NDフィルターとは、平たく言うと、明るい光を暗くする働きがあります。
つまり、シャッタースピードとF値が同じならNDフィルターをつけると
付けてないときに比べ写真が暗くなります。
わざわざ暗くなるようなNDフィルターを付けて何がいいんだというと
花火の様な、意外にも明るい被写体は、露光時間を長めにして撮影すると
写真全体が白く映ったり、昼間のように映ったりします。
それが、NDフィルターを付けて、適当なF値とシャッター時間で黒いバックに花火の軌跡がきれいに撮れるわけです。
私が使ったNDフィルターはケンコーのND8です。
最初の2枚がNDフィルターなしの花火です。
このように、花火の背景が少し青く写ります。
この時、花火大会が始まった7時過ぎでした。
まだ、完全に暗くなる前でした。
この後の花火撮影からNDフィルターを付けて撮影しました。
このように、花火がくっきり黒いバックん中に写ります。
特に、熊谷花火大会の名物である、スターマインという早打ちの連続花火などを8秒ぐらいの露光時間で撮影すると、NDをつけない場合、写真が白くなって失敗するのですが、NDをつけるとこの様にくっきりときれいに撮ることができました。
ただ難しいのが、F値をどのくらいにしたらいいのか感覚をつかむのができなかったな。
この時、7時40分ぐらい。
花火打ち上げ場所での火災が発生しました。
火災現場は対岸だったのですが、花火が暴発しないのか心配でした。
明るいうちの撮影していた、火災現場の写真
ちょうど木と木の間ぐらいが大きく燃えていたようです。
ここの写真を撮影していたかというと、マニュアル撮影のためフォーカスを写真のいくに見えるフェンス?に合わせるために撮影していました。
ちょっとだけですが、火災当時の動画も撮影しました。
対岸で起きている火事ですが、このまま消えないんじゃないかとか、花火大会が中心になるるのではと心配してました。
花火師の方が火災に巻き込まれていないかなとも思いながら、待つことにしました。
結局、40分ぐらい燃えてようやく鎮火しました。
その後、大会本部で開催継続の判断が出て、本来の終了時間であった9時から打ち上げが開催されました。
しかし、コンテストは中止になりました。
また、花火が撮れると嬉しくなり、また集中して撮り始めました。
最後は、9時40分、高い位置まで登ってきたお月さまと花火のショットで終了。
途中で、火災が起きるなどハプニングの花火大会でしたが、終わってみると
とても楽しかった花火大会になりました。
火災のことは気になりますが。
本来の目的である、NDフィルターの効果も、確認できました。
感覚まではよくつかめなかったですが。
帰りは2時間かかり家に着きました。
日付が変わってました。
さすがに、斜面に4時間ぐらい座っていたので体が痛くて日曜日はほぼ家で横になっていました。
今回の花火大会で得た教訓として、斜面ではレジャーシートや段ボールは使えない。
なぜならば、その上に座ると、おしりが滑って安定して座れない。
だから、斜面の草の上にそのまま座るのがよい。
しかし、かしこい人もいて、斜め前に座っていた家族は、版画版を机に固定してずれないようにするゴムの滑り止めの大きなものをお尻に引いて見ていました。
これだと、お尻も汚れないし、滑らないからいいね。
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by asout | 2011-08-14 20:44 | Fireworks